2015年8月7日のメールマガジンの内容をご覧になれます。

2015年8月7日発信

 

■目次と見どころ


 

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1.近況報告

 

2.今週の一冊

時間とムダの科学 (PRESIDENT BOOKS)

 

  1. 今週のニュース・記事

ショップジャパン、ダイバーシティ推進の一環として慶弔規程改訂 当社内における同性カップルに対し、通常の結婚時と同様のお祝い金支給および結婚休暇を付与(PR TIMES)

 

  1. その他(セミナー情報など)

今週はありません。


 

  1. 近況報告

先日の京浜東北線ストップの事故。

たまたまその日は、午後にみなとみらいにある企業を訪問していた。

午後3時半ごろ桜木町駅方面に戻っていると、花火の見物客で駅周辺は

既にごった返している。

 

大半は学生層なのだが、会社が終わる時間帯になるとどうなるのだろうか。

一瞬、そのような思考が頭をよぎる。

会社が終わる時間帯の訪問でなくて良かったな、とホッとするだけだった。

 

事故に巻き込まれた方、およびその関係者の方は大変なことだったと思う。

品川駅に入場/退場規制にかかったそうなので、事故の影響が大きかったことは

容易に想像がつく。

 

品川駅のあのどどっぴろい構内が人で溢れかえるのだから、相当量の人が

足止めをくらったことになる。

ちなみに、品川駅は普段から使っているため、今までにも入場/退場規制は

何度も経験している。

その日は運よく、夜に予定があったため規制にはかからなかった。
 

花火大会などがあると、すぐに施設や乗り物のキャパは超えてしまう。

今回は電車のキャパが超え、桜木町に停止していた電車との衝突を避けるために

その前方で停車。

たまたま、電気が行き交う停止してはいけないエリアで停車をしてしまい、

事故に至ったそうだ。

 

様々な要因が絡み合っての事故だと思うが、桜木町・みなとみらい方面で

花火があるため人でごった返し、電車がキャパオーバーになる。

そうするとダイヤが乱れ、電車が桜木町駅周辺で立ち往生する・・・と思考

していくことで未然に防ぐことはできなかったのかと思ってしまう。

(無論、そんなに簡単な話では無いのだとも思う)
 

翻って、人のキャパも時には溢れる。

かくいう私も何度も前職でキャパオーバーを経験しながら成長してきた。

キャパがあふれると主体性が無くなり、受け身になってしまう。

自力による現状打破を半ばあきらめ、嵐が過ぎ去るまでただひたすら耐える。

こうなっては個人/組織のためにならない。

 

キャパが溢れそうになるサインの一つは、イージーミスを連発しているときだ。

素直さや柔軟性も無くなる。普段からちゃんと相手を見ていれば気づける。

それでも、自分自身も忙しいと気づけないときもある。

 

だから、「この仕事を任せたら、ここらへんでつまづくだろう」、「あの時期は

しんどいだろう」と気遣う必要があると思う。

自分もやったことのない仕事を人に任せるときは、週1など定期的に相手の

進捗・心理状態の確認もできるといいのではないか。

 


 

  1. 今週の1冊  時間とムダの科学 (PRESIDENT BOOKS)  

 

【書評】

仕事の半分は「見せかけ」!と大きく表紙に書かれている、やや刺激的な

書籍です。花王の後藤会長、ユニクロの柳井会長、キヤノン御手洗社長等

豪華な顔ぶれの時間管理術が紹介されています(※2005年発刊時の役職名)。

 

記憶は定かではないですが、確か社会人になる前に購入した1冊です。

当時感銘を受けた記憶はあるのですが、今読んでみても面白いです。

ちょうど10年前でも、時間管理に関する課題は山積していたのでしょうし、

今でも山積しています。

 

長時間労働はそれこそ、江戸時代のお役人もしていた記録がありますから

日本と長時間労働は切っても切り離せない関係にあるように見えるかも

しれません。

 

一方で、どんな役職でも時間をうまくコントロールしていて、理想的な

時間管理をできている人もいらっしゃいます。その違いは何なのか、日本のトップ

経営者の方々から学んでみてはいかがでしょうか。

 

【本文抜粋】

最近はITの発達で、社内外との連絡をはじめ、いろいろなことが速いだけでなく、

便利になりました。その反面、パソコンに向かっている時間が多くなって

「一体ホワイトカラーの生産性はどうなっているのか」と言いたくなります。

メールがたくさんくることを誇ったりしてね(笑)。

メールを読むことが仕事になってしまって、自分の頭を使って考えるということを

していないのではないかと思えてしまうんです。(花王、後藤会長)

 

僕は思うんですけれど、「結果を出せる人の時間の使い方」は、つまりは自分の

仕事に使命感を持っているかどうかで決まるということです。自分はいま何を

すべきなのか、あるいは会社のために何をすべきかということを常に考えて

いるような人でないと、たとえ計画をつくったとしても主体性がないから

うまくいくはずがない。

僕は本来、責任というのは個人にあるべきだと思うんですよ。それが情報の

共有かイコール責任の共有化みたいな格好になってしまっている。情報だけで

なく責任も、部署の責任とか、上司の責任とか、部下の責任というふうに分散

している傾向があるのではないでしょうか。個人が使命感を持てば、自ずと仕事の

優先順位と処理するスピードが決まり、仕事のムダはなくなると思っています。

(ユニクロ、柳井会長)

 

数字を重視する会社はほかにもあるだろう。われわれの場合、それだけにとどまら

ない。社員は仕事の目標を数字で表したとき、上司から必ずこう問われるはずだ。

「お前はその数字で物語をつくれるのか」と。

同じ数字でも、多くを語る物と何も語らないものがある。キヤノンの強さは単に

目標を数値化するだけでなく、社員一人ひとりが数字で物語をつくれる力を

求められることにある。(キヤノン、御手洗社長)

 

【目次】

第一章:トップ経営者「私の時間マネジメント術公開」

第二章:達人の秘密!

第三章:仕事の半分は「見せかけ」!あなたの「働き方」分析

第四章:「私の手帳の使いこなし方」すべて教えます


 

  1. 今週のニュース・記事

 
ショップジャパン、ダイバーシティ推進の一環として慶弔規程改訂 当社内における同性カップルに対し、通常の結婚時と同様のお祝い金支給および結婚休暇を付与(PR TIMES)
 

これから日本の「働き方」「雇用」はどのように変化し、人事はどう対応していけばいいのか(前編)(日本の人事部)
 

「在宅勤務」進化中!残業・経費減り、社員満足度や一人当たり売り上げはアップ(J-CASTニュース)
 

毎月100時間残業がもう2年も これって違法ではないのですか?(J-CASTニュース)
 

失われた20年インタビュー:大田弘子・元経済財政担当相「政治がメッセージ作れず、遠のいた構造改革」(毎日新聞)
 

働く女性に「資生堂ショック」女性は保護の対象から戦力へ(dot)

 


 

  1. その他(セミナー情報など)

 
今週はありません。

 


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