2015年11月6日のメールマガジンの内容をご覧になれます。

2015年11月30日発信

 

■目次と見どころ


 

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1.近況報告

 

2.今週の一冊

経営者になるためのノート(PHP研究所)

 

  1. 今週のニュース・記事

「休めない」日本人の生産性が著しく低い理由 従業員の健康に気を配らない企業は負ける(東洋経済ONLINE)

 

  1. その他(セミナー情報など)

HRカンファレンス2015秋の情報がリリースされました。

おかげさまで、1週間で満員御礼となりました。ありがとうございます。


 

  1. 近況報告

先週はスペインバレエを観てきた。

バレエはまだ5回ほどしか観たことがないのだが、

何となく観るのが好きだ。

 

場所は上野。

上野駅にはよくお邪魔するが、

東京文化会館がある上野公園側に行く機会は少ない。

 

今まで観てきたバレエは、オーケストラが舞台の下で演奏をするスタイル

だったが、今回は楽器を弾く人が舞台の上にいた。

歌手もいて、歌手の人は一部踊っていたりもした。

今回観たバレエは、フラメンコとの融合だったらしい。

 

フラメンコの前提知識も乏しいため、どこまでがフラメンコの独自性で、

どこまでが普通とのバレエとの相違性なのかが正直分からなかった。要勉強。

 

でも、バレエダンサーも楽器を持って踊って奏でて、とかなり

斬新なバレエを楽しむことができた。

 

バレエを観ると、いつも「心・技・体」について考えさせられる。

まず、目に見えるのはプロアスリートの技・体だ。

人間が成せる動きとは思えない技がいくつも繰り出されるが、

それらを支えているのは体だ。

 

今回の公演では、一部男性が上半身裸で踊っていたので、より一層体の

重要性を感じることができた。

ムダな贅肉は一切なく、あとは筋肉ばかりだが、とてもしなやかだ。

あそこまで体を鍛え上げないと、あの技は出せないのだと思った。

 

しかし、技・体を手に入れるには強靭な心が必要となる。

私自身、ジムで筋力トレーニングをするため、トレーニングの辛さは

毎週感じている。

 

だが、世界最高峰のバレエダンサーのトレーニングとは全く比較にならない。

だから強靭な心無くしては、世界最高峰のバレエダンサーにはなれないはず。

 

一方で、自分はプロアスリートを目指してはいないので、同様の体を手に

いれる必要はない(今からどんなに頑張ってもムリだと思う)。

 

自身が創造活動を行うとき、研修で登壇するときに最高のパフォーマンスが

出せればいい。

もちろん、技も大事だ。ここは疑う余地がない。お客様がお金をくださるのは、

技においてでしかない。

 

最高の技を繰り出すために、心も体もベストな状態に整え、保つ。

毎回バレエを観るたび、まだまだだ、と自覚させられるから観るのが

好きなのかもしれない。

 


 

  1. 今週の1冊  経営者になるためのノート(PHP研究所)  

 

【書評】

引き続き、ファーストリテイリング柳井会長の書籍紹介です。

今回は第四章の「理想を追求する力」をご紹介します。

 

私自身、4期目で会社のミッション・ビジョンを文言化したことによる好影響を

強く実感しています。

「世の中のムダな残業を無くし、世界で活躍できるビジネスパーソンを育成する」

というミッション・ビジョンです。

3期目までも、もちろん上記のイメージは自分の内にあったのですが、

言葉にしてはっきり認識することで、世の中のムダな残業を無くすには、

「残業削減のコンサルティング事業が必要だな」

「全社的なWLB向上活動に火をつける研修事業が必要だな」

 

世界で活躍できるビジネスパーソンを育成するには

「まずは日本でトップクラスの研修を提供できなければいけないな」

「日本でトップクラスのコンテンツ開発と、講師が必要だな」

・・・

 

というようにブレイクダウンしていくことができました。

まだミッション・ビジョンに向けて走り出したばかりですが、理想とする

ゴール地点とそこへの到達方法のイメージが持てたことに、とても価値を

感じています。

 

経営者の場合、「会社のミッション・ビジョン≒人生のミッション・ビジョン」

になりやすいと思いますが、経営者でない場合、会社のミッション・ビジョンと

人生のミッション・ビジョンをリンクさせる架け橋が必要かもしれませんね。

 

【本文抜粋】

第四章 理想を追求する力 経営者は使命とともに生きよ
 

●会社の存在意義の追求こそ全て

会社にとって一番大切なのは、使命感です。使命感とは、何のためにその

会社を作ったのか、何のためにこの会社は存在するのかといった、企業の

存在理由であり、それを永遠に追求しようとする姿勢です。

経営者というのは、自分たちは最終的に何のために会社をやっているのか、

そういった会社の存在意義をよく考えて、「自分は本当にそうしたい」

「自分の会社が本当にそうなりたい」と心から深く信じられ、自分を

ささげるに値する使命を見出し、それに殉教するような思いで経営を

しなければなりません。

私自身、経営者を四十年ほどやってきて、他の人の経営も見てきて、

経営で最も大切だと思うことは、企業活動が自社の使命感にもとづいて

行われているかどうか、ということなのです。

優秀な会社、それも瞬間風速的に優秀な会社ではなく、長い期間、社会

から優秀だと認められている会社は、しっかりした使命感にもとづいた

経営が行われている会社です。

具体的には、経営の戦略や意思決定が使命感に沿って行われている。

そこから外れたことをやらないという経営ができている会社です。

また、その使命の実現に少しでも近づこうと、高い目標、あるべき姿を

常に追い続ける挑戦をしている会社です。

そして、社員が、自分の会社の使命感をよく理解し、「それを実現する

ために、自分はこのような考えで仕事をしている」という自分の意思を

しっかり持って働いている会社です。

 

●社会に貢献できる企業だけが生き残れる

では、会社が考えるものであれば、どのような使命感でもよいのでしょうか。

私は、本当に優秀な会社の使命感というのは、単なる経済的目的を超えた

ものだと思います。

会社というものは、収益をあげて儲けなければいけません。ここに疑問の

余地は全くありません。

しかし、だからといって、何が何でも儲けることが全てで、儲けるため

だったら何をしても許され、全てはお金のために経営するというのでは

困ります。こういう会社は、すぐにだめになります。

やはり、会社というのは、社会に貢献できてはじめて、社会から存在が

許される、認められるものだと思います。

会社は、生まれた瞬間から社会の公器です。ですから、社会に貢献できる

会社だけが、時代を超えて、「社会にいていいよ」と言われるようになって

いると思います。どれだけ社会は厳しい、お客様は厳しいということです。

お客様の生活の向上や幸せに役に立つことができず、社会に貢献できない

会社は、いつの間にか社会から排除されていってしまうのです。

会社にとって儲けることは重要なことです。

しかし、それ自体は手段にすぎません。会社の最終目的は「人間を幸せに

するために存在している」という使命の実現であるべきなのです。

 

【目次】

序章:経営者とは

第一章:変革する力

第二章:設ける力

第三章:チームを作る力

第四章:理想を追求する力


 

  1. 今週のニュース・記事

 
「休めない」日本人の生産性が著しく低い理由 従業員の健康に気を配らない企業は負ける(東洋経済ONLINE)
 

世界唯一の「CWO」が語るワークスタイル変革–Sansan角川氏(CNET Japan)
 

ビジネス環境の変化に対応するワークライフバランス– Organize Consulting 清水氏(CNET Japan)
 

世界の成功者9人、驚きの「タイムマネジメント術」。MTG中は必ず・・・(TABI LABO)
 

朝8時〜13時まで!「5時間労働」で従業員の生産性を2倍にあげた会社(TABI LABO)
 

オラクルが本社構内に公立高校を設立する計画発表–女性リーダーらがダイバーシティ推進語る(ZDNet Japan)
 

国家公務員のフレックスタイム「可能な限り適用」 政府(日経新聞)

 


 

  1. その他(セミナー情報など)

 

HRカンファレンス2015秋の情報がリリースされました。

おかげさまで、1週間で満員御礼となりました。ありがとうございます。

 


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