2016年1月8日のメールマガジンの内容をご覧になれます。

2016年1月8日発信

 

■目次と見どころ

 


 

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1.近況報告

 

2.今週の一冊

ドイツ人はなぜ、1年に150日休んでも仕事が回るのか(青春出版社)

 

  1. 今週のニュース・記事

管理職に登用されて失敗する確率は男性も女性も同じ(日経DUAL)

 

  1. その他(セミナー情報など)

特にございません。


 

  1. 近況報告

前回に引き続き、今回も目標について。

新年の目標は絞りに絞って7個設定。

(五月雨式にこれから増えていきそうだが・・・)

 

目標設定の前には、仕事人生において何を成し遂げたいかを考えた。

75歳までの超長期ビジョンと、40歳までの長期ビジョンをまずは考え、

そこから中期ビジョン(3年)×3回とブレイクダウンし、2016年の

目標へと細分化していった。

人生全般の目的、目標は仕事と密接にリンクしてくるが、それ以外の

ことも描いていかなければならない。

 

2016年の目標をこのようにして決めたのだが、目標設定までで息切れして

しまうことが多い(汗)。

ゆえに達成できない目標も多くあり、それが今までの反省だ。。。

 

したがって、今回「原田メソッド」を導入してみた。

 

ご存知の方も多いかもしれないが、日ハムの大谷投手も導入している

メソッドだ。
 

端的にご紹介すると、以下のようなコンテンツだ。

・目的、目標

・達成目標(文章に落とす)

・ルーティン行動

・成功、強みの分析、失敗、弱みの分析

 

面白いことに、ルーティン行動まで落とし込むと毎日、目的・目標に

向かって進んでいる実感が得られ、それが充実感につながってくる。

使い始めて1週間の実感で恐縮だが。。

 

従って、私の日課はまず手帳と目的、目標、達成目標、ルーティン行動・・・を

読むことから始まるようになった。

 

興味がある方は、ご訪問したときやセミナーにご参加のときに声をかけて

いただければツールをお見せできる。

(極めてプライベートな目標は手で覆ってしまうかもしれない・・・)

 

色々考えることがあり正直面倒な作業のため、向き不向きはあるかもしれない。

個人的には、自分の価値観を明確化し、日々の行動にまでブレイクダウンし、

それらを実行できている実感がなければストレスになってしまうのでやって

いるに過ぎない。

 

年末の目標達成状況がどう変わるか、また報告させていただきたい。

 


 

  1. 今週の1冊  ドイツ人はなぜ、1年に150日休んでも仕事が回るのか(青春出版社)  

 

【書評】
NHKに入局後、ワシントン支局勤務中に、ベルリンの壁崩壊、米ソ首脳会談などを

取材された熊谷徹さんの1冊です。90年からフリージャーナリストとして、

ミュンヘン市に在住。25年ドイツに住んで働いてきたご経験をもとに書かれた

一冊のため、ドイツ人の特性から法規制、労働組合の強さなど幅広い観点から

タイトルを読み解かれているのが参考になります。
 

また、ドイツの働き方の良いところ、悪いところも同時に論じられているため、

フェア感が個人的には伝わってきました。極端な例もあるため、「これは日本では

絶対ムリだな・・・」と断じてしまいそうになる箇所もありますが、ドイツの

特異性を通して、日本の特異性を見つめなおす機会にもなると思います。

P.172から展開されている「日本人が取り入れたい、ドイツ流・報われる働き方」は

全部で27箇条ありますが、納得かつすぐに取り入れられるものも多くあります。

ぜひ、一度読んでみてください。

 

【本文抜粋】
日本とドイツで大きく異なる点は、有給休暇として与えられる日数よりも、その

取得率だ。ドイツでは管理職以外の大半の社員は、当然の権利として30日間の

休暇をほぼ完全に消化している。

厚生労働省の「平成25年就労条件総合調査」によると、2013年に日本企業が

社員に与えた有給休暇は、1人あたり平均18.3日。ところが実際に社員が取った

日数は8.6日で、取得率は47%にとどまっている。
 

ドイツのお客さんは、自分の顔なじみの担当者がいなくて問い合わせに対応

できなくても、代わってきちんと対応してくれる人がいれば「何が何でも自分の

担当者を出せ」とは要求しない。ドイツ人は仕事が人につくのではなく、企業に

ついているのだ。

ドイツの企業では、管理職も含めて、「余人を持って代え難い」、つまり、「その人

でなくては仕事がつとまらない」という状況はほとんどない。そのかわり、

担当者が2週間会社に来なくても、他の社員がお客さんの問い合わせにすぐに対応

できるように、書類や電子ファイルをわかりやすく整理しておくことが徹底

されている。
 

なぜドイツの労働時間は短いのだろうか。その最大の理由は、政府が法律によって

労働時間を厳しく規制し、違反がないかどうかについて監視していることだ。

・・・労働安全局が検査をした結果、ある企業が社員を組織的に毎日10時間を

超えて働かせていたり、週末に働かせていたことが発覚すると、経営者は最高

1万5000ユーロ(210万円)の罰金を科せられる。悪質なケースになると、

経営者が最高1年間の禁固刑を科せられることもある。

・・・企業が長時間労働をさせないもう1つの理由は、企業に対するイメージだ。

メディアが「組織的に長時間労働を行わせて、労働時間法に違反していた」という

事実を報じると、企業のイメージに深い傷がつく。
 

トイツ人は、仕事をする時に「費用対効果」の関係を常に考えている。費やす

時間や労力に比べて、得られる効果や利益が少ないと思われる場合には、仕事を

始める前に、「そのような仕事をする意味があるのか」と真剣に議論する。

その理由は、1日の労働時間が10時間以下と法律で限られているので、労働

時間を1分でも無意味な作業に費やすことは避けるべきだと考えているからだ。

したがって管理職にとっては、これから行おうとする仕事や課題がなぜ彼(または

彼女)のチームにとって重要なのかについて、社員を説得できるかどうかが、

重要な鍵となる。

 

【目次】

第1章:有休30日、消化率100%・・・でも仕事が回るドイツの働き方

第2章:休みが多いのにドイツ経済は絶好調!のなぜ?

第3章:日本の1.5倍!ドイツの高い労働生産性の秘密

第4章:アメリカ型資本主義は目指さない!ドイツの「社会的市場経済」

第5章:短い労働時間、高い生産性の一方で・・・ドイツ流の問題点

第6章:報われる働き方のために-日独”いいとこ取り”のススメ


 

  1. 今週のニュース・記事

 
管理職に登用されて失敗する確率は男性も女性も同じ(日経DUAL)

仕事のために生きる? 長時間労働はなくせないのか(朝日新聞)

サービス残業35%が経験 連合総研調べ、「申告しづらい」多く(日経新聞)

テレワークで考える、一億総活躍社会に向けた働き方改革(マイナビニュース)

時短中でもシフト勤務 波紋広げる資生堂の働き方改革(日経新聞)

国会議員は育休取ってもいい ただし、一つだけ条件アリ(J-CASTニュース)

 


 

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