2016年1月22日のメールマガジンの内容をご覧になれます。

2016年1月22日発信

 

■目次と見どころ

 


 

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1.近況報告

 

2.今週の一冊

「”生産性10倍”の時間術」(日経ビジネスアソシエ 2016年2月号)

 

  1. 今週のニュース・記事

なぜ日本IBMはLGBT施策の先頭ランナーになれたのか(ダイヤモンドオンライン)

 

  1. その他(セミナー情報など)

①【人事管理職/企画担当者向け】 全社的なワーク・ライフ・バランス、残業削減活動に再び火をつけ、会社を強くするには

②【経営者・人事管理職向け】 残業を劇的に削減し、売上アップも実現するセミナー


 

  1. 近況報告

最近、研修の講師をしていて特に感じることがある。

それは、「研修冒頭の頭出しの重要性」だ。

 

無論、どのような研修でも頭出しそのものはある。

ほとんどのケースで企業の人事の方に行っていただけるが、

ない場合には、必ず私からまず研修の意義・目的を紹介

させていただく。
 

その頭出しだが、一番効果的なのは受講者の部署のトップにやって

もらう場合だと思う。

これは部署毎に受講者が集まっているときに限られるが、例えば

階層別研修であれば人事のトップや会社のトップが該当してくる。

 

ちょうど昨日、全国から100名が集まる統括部の研修をさせて

いただいたが、最初の部長の頭出しで受講者のやる気がグッと

上がったのを肌で感じた。

(部長の方も聴講されていたので、より効果的だった)

 

トップの頭出しが効果的な理由は様々だと思う。

個人的には、トップが研修の意義・目的を伝えることでトップの

ビジョンが伝わり、「あ、こっちの方向を目指して頑張ればいいのか」と

受講者が感じ取れるからではないだろうか。

 

生産性や業務効率を高める研修をすると、既に受講者も今まで努力を

してきているはずだから、「これ以上は無理だ。。」と思ってしまう。

でも、トップが言っているからもう少し頑張ってみるか、と思って
もらえるかもしれない。

 

企業全体の生産性・ワークライフバランス向上活動においても、

やはりトップの存在が成否を握っているように見えてくる。
 

SCSKやカルビーなど、トップの存在なくしてうまくいかなかったのでは

ないか?と感じられる面がある。
 

一方で、こういった活動を成功に導いてしまうスーパーCEOがいるという

会社のほうが少ないのではないだろうか。

あるいは、いたとしても活動に本気ではない、ということが考えられる。

 

そうなってくると、活動の主体となる人事総務が頑張らなければいけない。
 

前職では社長がどんどん施策を繰り出した、というよりかは

「経営―人事―現場」が一体となって頑張ったことによって大きな

成果をあげることができた。
 

ゆえにスーパーCEOがいない普通の企業の参考になることをどんどん

蓄積・発信していきたい。

もちろん、スーパーCEOの繰り出す施策も参考になるのでそちらもご紹介する。

 


 

  1. 今週の1冊  「”生産性10倍”の時間術」(日経ビジネスアソシエ 2016年2月号)  

 

【書評】

今週も引き続き、日経ビジネスアソシエの書評です。

有名企業の社長5名の「私の時短テクニック」が紹介されています。

時短テクニックというタイトルではありますが、ご注目いただきたいのは

各社長の「時間の考え方、捉え方」です。
 

例えばGMOインターネット熊谷社長の「私にとって時間は残された余命で

あり、目的のない時間は発生させません。」という言葉は味わい深いものが

あります。皆様共通しているのは、「時間は最も大事なもの」「時間は成果や

価値を生み出すために使うもの」という価値観なのだと思います。

 

【本文抜粋】
■ジェイアイエヌ社長 田中 仁さん

「予定はどんどん”前倒しにする” 削った時間を重要な案件に注ぐ」

私の責務は、現場がすぐ動けるように、意思決定を早くすること。社員にも

会議や資料作成に費やす時間は徹底して削ることを求め、前倒しできる仕事は

次々と進める。時間を最大限に捻出して、本当に重要な案件の検討に全力を

注ぎます。
 

■GMOインターネット社長 熊谷 正寿さん

「基準は社内外か、相手はいるか、ブロック化でムダ時間をゼロに」

来客応対、会議などを「まとめて、効率的に消化する方法」を30年来続けて

いる。「社内外の人が関わるのか、自分だけで済むのかで仕分けして、同じ作業や

行動になる仕事は極力まとめる。地方や海外の出張先でも、その方法は
変えません。」

「私にとって時間は残された余命であり、目的のない時間は発生させません。」
 

■ユーグレナ社長 出雲 充さん

「メールの分類 ネクタイネラビ 迷う時間を徹底して排除」

ユーグレナの社長、出雲満さんの仕事観は「迷わない」こと。これは時間を

有効に使うテクニックにも表れている。メールは、優先順位別にフォルダー分け

しない。「優先順位を考える時間がムダ。受信後、即返信するようにしている」

という。「迷わないことで時短」という姿勢は、朝のネクタイ選びでも顕著だ。

「ネクタイは”ミドリムシカラー”の緑色系」と決めて、スーツとの”相性”に

悩む時間をなくしている。
 

■富士ゼロックス社長 栗原 博さん

「書類を見る時間を減らし、人と話す時間を増やす」

企画書、報告書、会議資料、記事原稿など、指示を出す時間がある書類は、

基本的に「移動中」や「外出先の空き時間」で対応する。「職場で書類を見ている

時間」を減らせば、「人と話す時間」が増えるからだ。「人と話す時間」は

「考える時間」でもあるので、極力増やす努力をしたい。

 

■タカラトミー社長 ハロルド・メイさん

「移動中に情報収集 消費者の声も拾う」

「世界で何が起きているのか」「玩具業界の動向は」「自社商品の評判は」・・・。

メイさんは、こうした「まさに今、起きていること」を素早く得る努力を

している。移動中の車中では、iPadを使って海外のニュースサイトを巡回。

ツイッターの検索機能を使って「リカちゃん」などのキーワードを検索し、

消費者の”生の声”もチェックする。

 


 

  1. 今週のニュース・記事

 
なぜ日本IBMはLGBT施策の先頭ランナーになれたのか(ダイヤモンドオンライン)

最高益生むカルビーの女性活躍 トップの強い信念が5年で会社を変えた(日経ビジネスオンライン)

そこが聞きたい 子育て社員の戦力化 魚谷雅彦氏(毎日新聞)

「管理職になりたくない」部下をもったなら – 後閑徹(BLOGOS)

寄ってたかってやるとプロジェクトはうまくいく 何をした?日本マイクロソフトが“働き方”改革で生産性26%向上(JBpress)

なぜ残業は減らないのか――働き方の多様化、実現のカギは サイボウズ青野社長に聞く(ITmedia ヘルスケア)

男性は家庭に、女性は仕事に 正社員増やし残業減らせ 池田心豪 男女 ギャップを斬る(日経新聞)

みずほ銀行、iPadとXenAppで働き方改革、在宅勤務も視野(ASCII.jp)

ワークライフバランス満足度、1位は「派遣社員」(マイナビニュース)

毎日17時に帰れる会社が実践した、7つの「働き方革命」(ライフハッカー)

ドンキを労基法違反の疑いで書類送検へ 上限超す時間外労働 東京労働局(産経ニュース)

 


 

  1. その他(セミナー情報など)

 
2/23日(火)@有楽町の東京国際フォーラムでセミナーを開催することに
いたしました。奮ってご参加ください。

①【人事管理職/企画担当者向け】 全社的なワーク・ライフ・バランス、残業削減活動に再び火をつけ、会社を強くするには

②【経営者・人事管理職向け】 残業を劇的に削減し、売上アップも実現するセミナー

 


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