2015年6月19日のメールマガジンの内容をご覧になれます。

2015年6月19日発信

 

■目次と見どころ


 

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1.近況報告

 

2.今週の一冊

頭がいい人の「論理思考」の磨き方(かんき出版)

私が普段からお世話になっている、渡辺パコさんの著書です。

 

  1. 今週のニュース・記事

残業しない人に残業代を払う会社 SCSKが労働時間を削減して連続増収増益を達成した理由(日経ビジネスオンライン)

 

  1. その他(セミナー情報など)

①【無料体験セミナー】渡辺パコのロジカルシンキング

②【無料体験セミナー】次世代リーダーに求められる、先を見通しビジネスを描けるようになる「多面思考」と「先見力」を
  身につける次世代リーダー研修

③ 無料体験セミナー、管理職以上向け】多様性と働き方改革によって、未来組織を創るダイバーシティ研修

④【企業経営者・人事管理職限定】 残業を劇的に削減し、売上アップも実現するセミナー※社員1,000名以下の企業向け 


 

  1. 近況報告

先週、今週は企業訪問が多かった。

その中で、企業の残業削減、生産性・WLB向上活動の話を伺った。

各社の様々な取り組みを伺うのは個人的にとても楽しい。

ただ、施策を担当されている方は大変そうだ。

 

私の所感としては、そういった活動で成果をあげる施策を

打ち出せていない企業は無い。

ただ、施策を打ち出してもなかなか浸透しないから困っている。

そして、一つ感じたのは施策を実際にしてもらう「現場社員」への

コミュニケーションの質と量だ。

 
実際に、残業削減や生産性向上を実現しようと思ったら、人事総務が

打ち出した施策をやってもらわないといけない。

それは、コミュニケーションに担保されているはず。

要は、人事総務側のコミュニケーションによって、現場社員が

やろうと思い、実際に行動されなければいけない。

この、コミュニケーションの質と量に改善の余地がある気がする。

 

マーケティングの世界的な権威であるダン・ケネディの3Mを

人事総務からのコミュニケーションに応用してみたらどうだろうか。

3Mとはマーケット、メディア、メッセージである。

このマーケット、メディア、メッセージの3つが揃うと

マーケティングはうまくいく、というもので私自身、最近痛感している。
(まだまだ、自分自身は勉強中)

 

まず、残業削減や生産性向上活動が対象とするマーケットは現場社員。

ただ、単に現場社員と捉えるのは広すぎるかもしれない。

必要に応じて細かくセグメントしなければいけない。

 

魚釣りに例えると、マーケットを海全体と捉えたなら広すぎるだろう。

エサ(メッセージ)は何にすれば効果的かなども絞り込めなくなる。

 

前職では、最低限のくくりとしては管理職と非管理職に分け、

伝えていくメッセージも変えていた。

また、各事業部の人事/支社長/子会社社長とも密にコミュニケーションを

取っていたため、より細分化したセグメントの現場社員の状況も把握していた。

 
マーケットを単に現場社員と捉えてしまうと、どんなメッセージが

有効なのか、がブレてしまう。

メッセージがブレるということは、魚釣りに例えると、魚が欲しがっている

エサを間違っているということだから、絶対に魚は釣れない。

どんなに頑張っても徒労に終わる。

 

現場が欲しているコミュニケーションになっていないと、現場は動いてくれない。

コミュニケーションは相手に行動を起こしてもらうための手段のはずが、

有効に機能していないということになる。

だから、マーケットをどのように捉えるか、が重要になる。

 
中身が長くなってしまったので、メディアとメッセージは次回以降でご紹介したい。

 


 

  1. 今週の1冊 頭がいい人の「論理思考」の磨き方(かんき出版)

 

【書評】

グロービスの講師を長年されているので、ご存知の方もいらっしゃるかも

しれません。渡辺パコさんの著書で、ロジカルシンキングの日本の第一任者です。

私自身、グロービスで渡辺パコさんの授業を受けてから感銘を受け、以降も

お付き合いをさせていただいています。
 

グロービスの授業を受ける前は、私も理系とあってロジカルシンキングには

自信を持っていました。実際、授業が終わった時の評価も最高評価だったの

ですが、パコさんと個人的にお付き合いさせていただくと、パコさんの

レベルの高さに驚愕してしまいます。

実際、日本においてパコさんほど広く物事を捉え、深く考えられる人は

いるのだろうか、と思ってしまうほどです。
 

しかし、パコさんはそんなことは歯牙にもかけず、優しく分かり易くロジカル

シンキングを教えてくださる方です。
 

何だか書評じゃない感じになってきましたが、「本文抜粋」だけでもご覧

ください。知的労働が多い方は共感することがあるのではないでしょうか。

私も特訓中ですが、パコさんのおっしゃる「思考の持久力」が養われると

生産性が飛躍的に向上し始めます。
 

日本で働くビジネスパーソンは、この知的生産性を高め続けなければ

いけない運命にありますから、今のうちから思考力を鍛えるのが良いのでは

ないでしょうか。
 

中身も一押しです。非常に分かりやすく、パコさんの本はかなり読破

していますが、毎回気づきがあります。
 

P.S.
渡辺パコさんのロジカルシンキングの無料体験セミナー、まだ残席あります。

 

【本文抜粋】

「プランをつくる時間を十分とっているのに、いつも時間切れになってしまい、

前日にあわただしくまとめることが多い」とか、「考えるのにすごく時間が

かかるのに、そのわりにいいものができない」という人は多いのではないだろうか。

こういったタイプの人は、「考える方法」をうまくつかんでいないだけだ。

多くの場合、考えるべきイシュー(issue=考える問題点)が定まっておらず、

考えてはいるのだが、すぐに別のところに思考が移ってしまって、いま、考える

べきところに集中ができない。そのために時間がかかってしまい、効率が悪くなる。

ドリルで材木に穴をあけたいときに、材木にしっかり印がついていないために

ドリルを構えるたびに迷ってしまい、あちこち傷つけてはいるものの、目的の

場所に穴があかないというような状況だ。
 

僕が多くのビジネスパーソンの思考法を見てきた限りでは、この「イシューが

特定できていない」ことが、努力が実を結ばない大きな理由になっている場合が

多いようだ。

とくに重要なのは、一度捕まえたイシューを、結論が出るまで離さずに捕まえ

続けるということで、これを僕は「思考の持久力」と呼んでいる。

思考の結果として出てきた答えが、そもそも考え始めた最初の疑問への答えに

なっているのか?ここがずれていると、いくら考えても、自分でも説得力が

ないと感じるロジックにしかならない。
 

【目次】

Ⅰ部「考える力」を鍛えるトレーニング

第1章:論理思考ができると仕事はどう変わる?

第2章:論理思考のツール

第3章:思考をドライブするための手法

第4章:実践!「考える力」のトレーニング

Ⅱ部「伝える力」を鍛えるトレーニング

第1章:伝える力を生み出すステップ

第2章:実践!「伝える力」のトレーニング


 

  1. 今週のニュース・記事

 

残業しない人に残業代を払う会社 SCSKが労働時間を削減して連続増収増益を達成した理由(日経ビジネスオンライン)
 

早朝出社派は残業時間も長い? – ぎりぎり出社派は約半数が「残業ほぼ無し」(マイナビニュース)
 

どこまで高度プロフェッショナル? 残業代ゼロの対象はこう拡大されていく(夕刊アメーバニュース)
 

米政権、残業手当の対象拡大で経営者と対立(ウォール・ストリート・ジャーナル日本版)
 

“浅倉南”のささやきで、残業削減! うつ予防に音楽療法(日経ビジネスオンライン)
 

「働かされている」意識では何者にもなれない(ダイヤモンド・オンライン)
 

サイボウズ式:有休とれない&深夜残業のブラック企業が変わるには?──「脱マタハラ×イクボス」から(ハフィントンポスト)

 


 

  1. その他(セミナー情報など)

 

①【無料体験セミナー】渡辺パコのロジカルシンキング
2015/06/25(木) 14:30 ~ 16:30  JR有楽町駅徒歩1分 東京国際フォーラム

 

②【無料体験セミナー】次世代リーダーに求められる、先を見通しビジネスを描けるようになる「多面思考」と「先見力」を身につける次世代リーダー研修
2015/7/14(火) 14:30~16:30  JR有楽町駅徒歩1分 東京国際フォーラム

 

③【無料体験セミナー、管理職以上向け】多様性と働き方改革によって、未来組織を創るダイバーシティ研修
2015/7/28(火) 14:30~16:30  JR有楽町駅徒歩1分 東京国際フォーラム

 
④【企業経営者・人事管理職限定】 残業を劇的に削減し、売上アップも実現するセミナー※社員1,000名以下の企業向け
2015/07/29(水) 15:30 ~ 17:30  JR有楽町駅徒歩1分 東京国際フォーラム 

 


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